求読書家 ”廃れない” 読書グループを作る
お元気ですか。。
今日は早速本題へ。
今回の記事は「求読書家」ということで、昨日作った読書グループの宣伝でもさせてもらえればなと思います。
まあ、それだけだと悲しいので、自分が本読むようになった理由とかも交えながら書ければなと。
面倒くさい人は最後だけでも読んでもらえれば。
僕の本との思い出を振り返ると、
同じ絵本ばかり親に読んでとせがんでた幼児時代。
本より漫画の方が好きだった小学生時代。
本よりサッカーに費やした中学時代。
国語の試験の小説で感動して泣きそうになり、小説にはまった受験時代。
自分の知識不足を痛感し、本にはまった今。
これらはほんとの思い出です。
つまらない冗談は置いといて、そんなこんなで本に少しはまっています。
義務感からはじまった読書習慣も、今では楽しいものになってます。
まあいわゆるにわかで読書家というほど量も読んでいませんが、少しずつ本を読むようになった僕が思う読書の1つの価値は、「成功者の話が聞ける」ことです。
時代を超えて、国を超えて。
やっぱり、何かを上手くいかせたいときの最短ルートは、上手く行ったひとの話を聞くことだとおもうんですよね。
勿論自分で試行錯誤することも大事だと思いますが、いくら考えても分からないものは分からないし。
成功者に会おうと思っても、現実的にその人に会える可能性は低いと思うんです。
そんな時に使える、その人の考えが詳しくきれいにまとめてあるもの、それが本だと思います。
時間がなくて本が読めないという人は多いと思いますが、そんな人ほど本を読むべきなんじゃないかなと思います。
そういえば、もう一つ僕が本を読もうと思う理由があって、
何より知識教養が深い人の話はおもしろい。
気づけばこれは昔からで、自分の父親もそうだったし、今の友達でもそうです。
中学校の理科の先生をやってる父に「雲って水蒸気じゃないんだよ」って言われたときに小学生の僕が受けた衝撃やワクワクは今でも覚えてますし、理系の友達の、僕の知らない「宇宙の仕組み」についての話はいくらでも聞ける気がしました。
トークが面白いお笑い芸人を見ても、賢いなーと感じることが多いです。
勿論、面白い人は必ず知識教養があるっていうのは違うし、逆もまた然りです。
でも、知識教養と面白さは関係があると思っています。
ついでに書くと、みなさん1度は見たことあがあるであろうこの写真。
野球観戦をしていても野球を良く知ってる人はあまり知らない人よりも楽しんで見ていることがほとんどです。
これは、勿論野球を好きな程度が違うということもありますが、野球への知識による違いもあると思います。
同じプレーを見ても、知識のある人は選手の駆け引きなども想像しながら楽しめるのに対し、知識がない人は、プレーにしか楽しめない。
例え悪いかもですが、ニュアンスで感じてください。
因みに僕は後者です。
人生も同じだと思うんです。
先ほどの写真のように、知識があれば、教養があれば、目の前の物事の表面だけでなく、深いところまで気づき楽しめる。
人生を楽しむにも教養って大事なのかもしれません。
ここまでが、僕の本を読む理由の話。
思っていたよりも長くなってしまったので、こっからささっと行きます。
本を読むのは自分ですべてのことを試行錯誤するのが非効率で面倒だと書きましたが、
そんな面倒くさがりな僕が作りたいと思ったのが、
「本の要約グループ」です。
本を読んで要約を書いて共有したら、効率的に本を読めるんじゃないかなと思います。
だから、各自が読んで本をシェアし、蓄積するグループを昨日から作ってちょっとずつ進めています。
本は、自分で一から読まないと意味ないんだぞって思った方、それなら一度要約だけ読んで良いと思った本だけしっかり読んでみてはいかがでしょう。
まあ、似たような読書グループは多くあると思いますし、僕の身の回りにも多くありました。
でも、そのほとんどが動かなくなってしまいました。
だから僕は、廃れない読書グループを作ることにしました。
高い確率で廃れてしまうこういったグループを廃れさせないようにすることができれば、色んな力がついているんじゃないかなという小さな期待もありながら。
現在、このグループでは、Slackを使って要約を蓄積してます。
以前講義を受けていた教授へメールでアドバイスをもらったところ、google drive でやることも、著作権を侵害する恐れがあるとのこと。
廃れないために少なくとも月2程度の本の要約は上げてもらうことになるとおもいますが、読書家の方、効率的に本を読みたい方、ぜひ一緒に共有しませんか?
個人的には忙しい人こそ入るべきなのかなぁとも思ってます。
興味のある方はブログのコメントか、僕に個人で連絡していただければ!お気軽にー。